「スマトラサンバル」は北スマトラのレストランのレシピをもとに株式会社セモスが開発し、日本で製造している新感覚の調味料です。
ピリリとした辛みの唐辛子と爽やかなしびれの中国山椒、深みのある甘みとコクが特徴のカシューナッツや艶やかな酸味のレモングラスが混ざり合い新鮮で刺激的な味わいです。スマトラサンバルの元となったサンバルアンダリマンは北スマトラのバタック民族の伝統調味料です。
トバ湖周辺の森林に自生しているアンダリマンペッパー(中国山椒)と青唐辛子やレモングラスなどをブレンドしたチリソースで、爽やかなしびれと塩辛さがくせになる味です。バビゴレン(豚三枚肉の素揚げ料理)など北スマトラのバタック料理には欠かせない調味料で、日本の食事にも相性が良く、唐揚げや餃子などこってりしたメニューに少し加えるだけで爽やかなインドネシア風の料理に変身します。
スマトラサンバルはペースト状なので調理にも使いやすく、スプーン一杯でインドネシアを感じることができます。
北スマトラで食べたサンバルアンダリマンの味に衝撃を受けた弊社代表の川原が「日本でも食べたい!」とレストランで教えてもらったレシピを元に試行錯誤の末に完成し、最初は友人にインドネシアの魅力を伝えるきっかけに振る舞ったものが「商品化してほしい!」「私もプレゼントしたい」という声に押されて商品化したものが“オリジナル”です。
“オリジナル”を食べたお客様から「もっと辛いのが食べたい!」とご意見をいただき、社員投票の結果“レッド”と“ブレンド”が誕生しました。
北スマトラ、カバンジャヘーで大人気のバビゴレン専門店RM.RASA SAYANGの監修のもと作られました。 サンバルアンダリマンは、お店で一番人気のメニュー、バビゴレン(豚の三枚肉の素揚げ)には欠かせない調味料です。 その味を日本でも食べたい!知ってもらいたい!という願いを叶えるためにRM.RASA SAYANGの皆さんのご協力をいただき製品化することができました。ちなみに、インドネシア語でRASA SAYANGは「愛する気持ち、愛おしい気持ち」という意味。
住所
Jl. Kapten Bangsi Sembiring No.142, Lau Cimba, Kabanjahe, Kabupaten Karo, Sumatera Utara 22114 indonesia.
揚げたてカリカリの絶品バビゴレンがお店の名物です。本場のサンバルアンダリマンの味を楽しめます。インドネシアに行った際には、美味しい料理と素敵なスタッフに会いに是非立ち寄ってみてください。
アクセス方法
カバンジャヘーへのアクセスは、メダンからバスか、もしくはタクシーを手配して行くのがおすすめです。メダン市内から車で3時間程度で到着します。
メダンにはクアラナム国際空港を使ってアクセスできます。クアラナム国際空港にはジャカルタから約2時間半、マレーシアのクアラルンプールからは約1時間で到着します。